【活動報告】小さな一歩。ウクライナのために。
- AINE Marisol
- 2022年6月25日
- 読了時間: 2分
ウクライナの報道がどんどん伝わってはいるものの、
私はウクライナという国は関わりがなかった為、
知り合いも、関係してる人ネットワークもゼロという状態でした。
しかし、AINEWORKSとしては
これまで国際支援活動もしていたので
微量でも何かお手伝いさせていただきたいと思いました。
日本のどこにいけば
避難されてるウクライナ人に出会えるのか・・・。
思いが強いと運は味方してくれたようで
不思議な偶然が重なり
1人のウクライナ人女性と知り合うことができました。
先日(6/18)、奈良までご挨拶に行ってきました。
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナから子ども2人と共に
奈良県天理市に避難したウクライナ人女性のコベリャンスカ・オクサーナさん。
現在は日本の大学で教員として働いてらっしゃいます。
沢山のお話を伺い、
自分自身メディアだけではわからないことの多さに驚きました。
自分の目で見て、聞くことの大切さを改めて実感。

(右:コベリャンスカ・オクサーナさん)
今月、6月30日に避難の為
10名のウクライナ人留学生が来日するということで
マイクロファイバーネックギアとポケットアイスマスクを
お渡ししました。
オクサーナさんは
「避難してくるウクライナ人は助けてもらうことばかりじゃなく
自立できることをみんな望んでいる」とおっしゃっていました。
災害でも紛争でもどんなことでも
辛く、苦しい経験がある人はどんなに明るく日々を過ごしていても
ずっと心にその傷は残っていると思います。
20年や30年ではきっと消えないし
ずっと心に抱えて生きていくかもしれません。
でも、AINEWORKSと出会えることによって
今日だけでも、今一瞬だけでも
心を軽くして楽しい時間を過ごせたり
私はひとりじゃないと思えたり
今回助けてもらったから次は私が助ける番!
と心を強くなってもらえたら
嬉しいなと思います。
AINEWORKSとしては今までの経験の上で
今回活動のパートナーとなってくれた
オクサーナさんの気持ちを大切に考え、
お互いに今無理なくできることから始めたいとおもいます。
まずはもうすぐやってくる
ウクライナの若者たちを
笑顔にできることから始めたいと思います。
皆様、ご協力よろしくお願いします。
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